三河湾-事故に学ぶリスクマネジメント講習-

先日、Rainbow三河湾シーカヤックスクールの代表を務める中谷さんのお誘いで、事故に学ぶリスクマネジメント講習に参加させていただきました。

西浦パームビーチに全国から100名以上のパドラーが集まりました。代表の挨拶の後、事故で亡くなった2名への黙祷を捧げ、講習はスタート。

海上保安庁三河海上保安部の方から資料が配布され、過去の事故事例や、今回の事故の現状の説明があり、パドラーがどのように海上保安庁と連携を取り安全を確保するかのお話を丁寧にしていただきました。

悪天候時にはやめる決断を!岩礁付近に注意!流失防止の徹底!118に電話!

ヨットやボード、海水浴を楽しむ人の数は年々減少傾向にありますが、カヤック、SUPのユーザーは年々増加傾向にあります。中でも5月の事故が圧倒的に多いです。海を漕ぐ季節としては涼しくて気持ちの良いシーズンですが、やはり気候も荒れやすく、初海を楽しむ中での事故が多いのでしょうか。

三河湾での事故事例。自然相手の遊びには、常に安全であることを確保した上で楽しむ必要があります。

その後シーカヤックジャーナリストであり、日本のカヤックカルチャーを支える内田正洋さんのお話を聞きました。
海上保安庁の安全推進アドバイザーにも就任され、よりパドラーと海上保安庁との連携強化を訴えました。

カヤックビルダーの豊島さんからは、海に対する経験の大切さ、知らない海に対する怖さ、そして船や道具のメンテナンスの大切さを教えていただきました。

北海道ブルーホリックの飯山さんは、今年の5月からシーカヤック日本一周に挑戦されるとのことで、装備や地図の見方、気を付けていることなど貴重なお話をいただきました。

昼食を挟み午後からはビーチで座談会を行いました。全員が傍観者ではなく、参加者の気持ちで安全についての意見交換がされました。

自分のギアのこだわりや、安全装備に関する意見が多くだされ、完璧な答えのない中でも常に考えベストの策をとるパドラー達の安全に対する熱い思いを受け取りました。

今回の講習に参加されている方は、5~10年以上の経験豊富なパドラーも多くの見られ、意識の高さを感じたものの、同時にパドラー歴1、2年あたりの初心者の参加者は少なく、啓蒙活動の難しさと大切さも感じました。

adscn1198今回学んだことは、常に完璧な答えのない中で考え続け、それを仲間と共有するし、自然相手の遊びだからこそ、常に安全であり楽しいパドルライフを楽しんでいく事の重要性。

当たり前や慣れの中に潜む危険を今一度意識して、事故のないカヤックカルチャーを広めていけたらと思います。これからもより学び、経験し、考えながら海をこぎ続けます。

ありがとうござました。

Rainbow 三河湾カヤックスクール
http://www.seakayakrainbow.com

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